
野山の植物図鑑
山の花
青系

ミソガワソウ
ラショウモンカズラと似るが
背丈が大きくなるからわかる。
黒戸尾根テン場付近で観察。
花期:8月 黒戸尾根

ミヤマトリカブト
美しい花ですが猛毒です。
誤食して死亡するケースも。
特に春先は間違えやすい。
花期:7〜8月 黒戸尾根

ヤマリンドウ
葉が対生で花が大きく花が
開かず蕾のように見えます。
美しい青い色のリンドウです。
花期:8月 黒戸尾根

キタザワブシ
鮮やかな青紫が目立つトリカブトの仲間です。有毒植物で有名ですが美しい花を咲かせます。
花期:9月 農鳥岳大門沢

ミヤマハナシノブ
美しい青色の花
とても可憐で美しい花を咲かせ登山道で目を惹く。
花期:7〜8月 北岳

ミヤマトリカブト
中央アルプスの個体。
少し淡い色の個体が群生。
猛毒であるが美しい花。
花期:8月中央アルプス麦草岳

チシマギキョウ
とても綺麗な青紫のチシマギキョウ。イワギキョウに似るが花に産毛がないのでわかる。
花期:7月〜8月 早月尾根

ハクサントリカブト
鮮やかな青紫が目立つトリカブト。優しい印象のトリカブト。
花期:7月初旬 早月尾根

タカネグンナイフウロ
フウロソウらしい優しい花。
紫色がよく目立つ。
花期:8月 白峰三山

ミヤマオダマキ
日本各地で見られる。
園芸種としても植えられ
美しい色と形が人気。
花期:6月〜7月 八ヶ岳

ホタルカズラ
とても美しい青いお花。絶滅の心配がある花でもある。
花期:4月〜5月八ヶ岳山麓。

ラショウモンカズラ
シソ科の多年草で群生している場所もあります。
花期:4月〜5月 浅間周辺。

フデリンドウ
ハルリンドウに似るが葉の形丸さで見分けができる。
花期:4〜5月八ヶ岳

ハクサンシャジン
白山、八方尾根などでみられる可愛らしい釣鐘型の花。
花期:7〜9月八ヶ岳

イワギキョウ
とても清楚な美しい花。岩に生えているのでよく目立つ。
花期:7月唐松岳

ミヤマトリカブト
白馬、八方尾根などでみられるミヤマトリカブト
花期:8〜9月唐松岳

青いギンリョウソウ
珍しい青い色のギンリョウソウ。ピンクがかった個体も。
花期:6月〜7月

八ヶ岳チシマギキョウ
先が開かない特徴を持つ八ヶ岳のチシマギキョウ。濃い色がとても目立つ。
花期:6月〜7月 八ヶ岳

アカイシリンドウ
とても珍しい小さなリンドウ。北岳で見られるが個体数が激減している。
花期:8月 北岳

サンプクリンドウ
とても小さな花をつけるリンドウ。こちらも絶滅危惧種。
花期:8月 北岳

ヒメセンブリ
とても小さな可愛らしいセンブリ。個体数が激減している。
花期:8月 北岳

チシマギキョウ
岩場で花を咲かせる。イワギキョウに似るが毛がある。
色が淡い北岳個体
花期:8月 北岳
ピンク系

タカネビランジ
黒戸尾根七丈小屋周辺にも。
鮮やかなピンク色が魅力。
花期:7〜8月 黒戸尾根

コイワカガミ
高山を代表する花。
春から夏にかけピンク色の
花で登山道を彩ります。
花期:6〜7月 全域

ホテイラン
絶滅が心配されているラン
とてもか美しい花なので
盗掘により数が減っている。
花期:5〜6月 八ヶ岳

クモイコザクラ
個体数が近年激減。甲斐駒ヶ岳山域に咲く。コイワザクラよりも鋸歯が鋭い。
花期:6〜7月 黒戸尾根

アズマシャクナゲ
とても美しいシャクナゲ
秩父山域には群生地が多い。
石楠花の登山道が見事。
花期:5月 甲武信岳

カラトウチソウ
ワレモコウの仲間
可愛い猫の尻尾のような花
花期:8月 早月尾根
八方尾根では9月まで見られる

ハクサンフウロ
美しいピンク色のフウロソウらしい大変可愛らしい花が咲く。
花期:8月 白馬岳

ショウジョウバカマ
雪解け後の日本各地の山8に
咲く可愛らしい花。
花期:北岳6月末
妙高7月、針ノ木岳7月、
剣岳7月、八ヶ岳6月末

イカリソウ
低山里山でよく見られる花、
色はピンク色から白色まで
独特の形にが人気。
花期:6〜7月

イブキジャコウソウ
日本の山地でよく見られる
八ヶ岳などに自生している
独特な芳香がありハーブとし
て利用可能。
花期:7〜8月 八ヶ岳権現岳

コマクサ
高山の砂礫地に花を咲かせる。
盗掘などで減少してしまった花でもある。
花期:7月〜8月

カワラナデシコ
日当たりの良い草地や河原に生え、高さは30~80センチになります。可愛い花です。
花期:7月〜9月。

ミスミソウ(ピンク)
早春の雪解け後に咲く花。
色は様々でとても美しい。
花期:3月末〜4月
柑橘色系

コウゾリナ
タンポポを小さくしたような花を次々に咲かせます。
花期:6〜8月 アルプス他

シナノオトギリ
あざやかな黄色い色の可愛らしい花を咲かせます。
花期:7〜8月 黒戸尾根

ハンゴンソウ
食用として持ち上げられた可能性もある花。小屋(テント場)周辺に咲く。
花期:7〜8月 黒戸尾根

アキノキリンソウ
夏の終わりに咲く代表的な黄色いお花です。群生している姿は見事です。花期:8月 八ヶ岳

マルバダケブキ
秋に咲く大きめの花が目立つ。
花期:7〜8月 秩父山塊

ミツマタ
山梨県南部の山でよく見ることができます。初春に丸い可愛いらしい花を咲かせてくれます。
花期:4月初旬 福士渓谷

トウヤクリンドウ
黄色い花をつけるリンドウ
高山の山頂直下や稜線でも見ることができます。
花期:7月初旬 早月尾根
花期:6月下旬〜7月八ヶ岳

キバナシャクナゲ
群生し咲き乱れる姿は大変美しい。特に山頂または稜線。
あわい黄色い花がとても可憐。
花期:7〜8月 八ヶ岳

フクジュソウ
早春に咲く花。雪がまだ溶ける前にも咲くとても美しい花。
里山では4月から咲く。
花期:2月〜3月浅間山塊

ダンコウバイ雄花
早春に咲く花。まだ花のない山の中でひときわ目立つ花。
里山では3月から咲く。
花期:3月〜4月日本各地

キブシ
早春にまだ葉が繁前に咲く花。
黄色い花がとても可愛い。
花期:4月 八ヶ岳その他山塊

アブラチャン雄花
早春にまだ葉が繁前に咲く花。
ダンコウバイに似るが数日開花が遅い。葉芽で見分ける。
花期:4月 日本各地

ダンコウバイ雌花
早春に咲く花。尾花に比べると少し地味ではあるが可愛らしい花を咲かせる。
花期:3月〜4月日本各地

アブラチャン雌花
尾花に比べると地味であるが明らかに花が違うのでわかりやすい。ダンコウバイとともに雌花の方が奥ゆかしい。
花期:4月 日本各地
白系

サンカヨウ
雨に濡れるとガラス細工の様に透き通って儚げに大変美しくなる毎年見たい花です。
花期:7月初旬 剱岳早月尾根

ヤマハハコ
白くて小さな花を咲かせます。
山に行くとみられるこの花が群生している姿は見事です。
花期:7〜8月 黒戸尾根

ミヤマダイモンジソウ
広い範囲で見ることができる
ユキノシタ科の可憐な花です。
花期:7〜8月 アルプス他

ミヤマシシウド
花火のよう華やかな花を咲かせます。花火のように広がりレースフラワーを思わせる爽やかな花です。
花期:7〜8月 黒戸尾根

ゴゼンタチバナ
高山植物を代表する花です。
群生する姿は見事です。
花期:6〜7月 南アルプス他

スイカズラ
甘い香りがする花です。
登山道入り口付近に群生して
咲いている姿は見事です。
花期:8月 里山低山他

オサバグサ
葉の形がシダのような特徴的な形ですので花を咲かせる前から目立ちます。
花期:6〜7月 笊ヶ岳

キヌガサソウ
一際目立つ大きな白い花のような萼片が目立ちます。
花期:6月末 針木岳
花期:7月初旬 早月尾根

ヒメイチゲ
キンポウゲ科のイチリンソウの仲間で小さな1センチくらいの花をつける。
花期:6〜7月 黒戸尾根

キタダケソウ
北岳固有種
ハクサンイチゲに似ているが
花と葉の形が違う。
花期:6月末〜7月 北岳

セリバシオガマ
白い可愛らしい小さな花を咲かせます。葉の形がセリのようです。
花期:6〜8月 黒戸尾根

ミネザクラ
(タカネザクラ)
涼しいところを好む桜で高山に多い。桜の野生種。
花期:6月 黒戸尾根

トリアシショウマ
山中でよく見かける花
白く細く細かい花は清楚。
花期:7〜8月 尾白川渓谷

ミヤマタネツケバナ
八ヶ岳やアルプスの稜線付近でよく見かける花。
岩地にも咲くので花はとても小さいが目立つ
花期:6月〜7月 仙丈ヶ岳

ツマトリソウ
ハクサンイチゲに似ているがきんぽうげ科ではなくサクラソウ科。小さいが目立つ可愛い花。
花期:7月 瑞牆山

ヒメウツギ
山で見ることができます。白く可憐な花が咲き誇る様は大変美しいです
花期:6〜7月初旬 八ヶ岳

チョウジザクラ
日本固有種
フジザクラと並ぶ富士山周辺を代表する自生種。
花期:4月下旬〜5月 富士周辺

ツバメオモト
ユリ科の白い可愛らしい花を
咲かせる。
百合の花のような形が可愛い。
花期:7月 黒戸尾根

ヤマイワカガミ
白い花のイワカガミ、葉は大型。シロバナイワカガミとも
呼ばれている。
花期:6月 笊ヶ岳

チングルマ
高山でよく見かける花
花期が終わると
独特の形になる
花期:6月〜7月
鹿島槍ヶ岳


ハクサンイチゲ
高山を代表する花ではっきりとした白い花が群生しお花畑を作る姿は見事。
花期:7月 八ヶ岳 アルプス他

チゴユリ
低山の林などに自生
小さな百合のような姿が可愛らしい。
花期:5〜6月 低山外輪山他

シロバナイカリソウ
イカリソウのシロバナ種。ほんのりピンクがかる花と純白の花が見られる。
花期:4〜5月 三湖台

ウメバチソウ
梅の花に似たとても可愛らしい花を秋に咲かせる。
花期:7月〜9月 八方尾根

セリバオウレン
とても可愛らしい小さな花を咲かせる。雌雄別株。山に初夏を告げる花。
花期:5月〜6月 八ヶ岳

イワイチョウ
とても清楚な白い小さな花を咲かせる。湿地や水辺に多い。
花期:6月〜9月 早月尾根

ギンリョウソウ
腐生植物で白い色をしている。
シャクジョウソウに似るがギンリョウソウがよく見られる。
花期:6月〜7月

シャクジョウソウ
同じツツジ科の菌従属栄養植物のギンリョウソウ(銀竜草)に似るがこちらは少し茶色い。
花期:7月〜8月

セツブンソウ
春の妖精と言われる雪解けの頃に可愛らしい花を咲かせる。
盗掘がとても多く個体数を減らしたお花。花期:2月〜3月

ミスミソウ
雪解けの頃に可愛らしい花を咲かせる。これは白色個体の花。
美しく絶滅が心配される。
花期:2月〜3月

早咲きヒョウタンボク
まだ山が芽吹いていない時に咲くヒョウタンボク。アラゲヒョウタンボクに似ているが葉が出る前に咲くのでわかりやすい。
花期:4月初旬

ミズバショウ
湿地帯に咲く花で大きくとても美しい。人気の花。アメリカミズバショウという黄色個体も。
花期:4月初旬
紫系

ヤツタカネアザミ
鋭い鋸歯の葉を持つアザミです。アザミは交雑種も含め関東周辺には沢山の種類があるため同定が難しいです。
花期:8月 北横岳

ホタルブクロ
ホタルブクロ
鈴型の特徴的な大きめな花を咲かせます。覚えやすい花です。花期:8月 黒戸尾根

オヤマノエンドウ
稜線付近や山頂付近で見ることができます。マメ科らしい花を咲かせてくれます。
花期:7月初旬 八ヶ岳

イワタバコ
湿った岩から葉が生えているように見えるイワタバコ。
花は紫色やピンク色などあり
花期:7〜8月 瑞牆山

ミヤマホタルブクロ
ホタルブクロ
鈴型の特徴的な大きめな花を咲かせます。覚えやすい花です。花期:8月 黒戸尾根

シャガ
低山の林などに群生している。
公園などでも植えられている。
花期:4〜5月 蛭ヶ岳

ヤマエンゴサク
色は淡い青紫色から紅紫色まで幅があります。とても面白い形の花で愛嬌があります。
低山で見られます。
花期:4月〜5月 山間部

サクラスミレ
鮮やかな紫色のスミレ。桜には似ていないが花弁に桜のような切り込みがある。
花期:5月 八ヶ岳

キクザキイチゲ
とても美しいイチゲ。アズマイチゲに似ているが葉が違うので区別できる。これは紫個体。

タカネマツムシソウ
マツムシソウによく似ているが少し標高が高いところに自生している。八方尾根では混生しているところもある。
花期:9月

アサマフウロ
鮮やかな色のよく目立つフウロソウ。
花期:9月 浅間山

オキナグサ
白髪のような種をつける。人気があり高地では公園などに植栽されている。

その他色系

クロユリ
とても美しい花ですが、鹿の食害によって激減しました。絶滅が心配されています。
花期:7月 北岳

イチヨウラン
その名の通り葉を一枚もつランです。個体数が減ってしまい今ではあまり見ることができなくなりました。
花期:7月 アルプス他

ヤマジノホトトギス
ヤマホトトギスとよく似ていているが、花びらの開き方で見分けがつく。夏の終わりを感じさせる花でもあります。
花期:8月〜9月 黒戸尾根

ヤマオダマキ
日本各地で見られる
ミヤマオダマキよりも赤系
黄色系が多い。
花期:6月〜7月 八ヶ岳

クルマバツクバネソウ
葉の色と同じなので一見目立ちにくいが特徴的で可愛らしい。
花期は5月
花期:5月〜6月 蝶ヶ岳

クマガイソウ
絶滅危惧種。山に自生していたが激減した。野性のランとしては大型で独特な形が人気がある。冷涼地で生育可能。
花期:7月〜8月 倉見山

ミミガタテンナンショウ
耳が飛び出しているようなテンナンショウで後ろから見ると布袋様の様。
花期:4月御坂山塊
その他植物

ギンリョウソウ
日本の山地でよく見られる
シャクジョウソウと似ているが別種。
花期:4月〜7月八ヶ岳

ベニテングダケ
食用にはなりませんが、とても可愛らしいきのこです。
登山道の至る所で見かけることができます。9月 黒戸尾根

ギンリョウソウモドキ
ギンリョウソウと似ている。
夏の終わりから秋に見ることができます。
花期:8月〜9月 戸隠山

テンナンショウ
有毒植物。テンナンショウの仲間は山でよく見かけます。
別名マムシグサ
花期:6月〜7月
八ヶ岳など山間部

樹木種子など

ベニバナイチゴ
大きなイチゴをつける
花は紅色
実は食用になる。
花期:6月 結実期:8月
早月尾根 蝶ヶ岳


サルナシ
山でよく見ることができます。初夏可愛いい花を咲かせます。
花期6月 笊ヶ岳
結実期8月〜9月
雨畑渓谷


マタタビ
山で見ることができます。実には多くの割合で虫が入ってしまいます。
結実期:8〜9月 山間部

シラタマノキ
とても可愛らしい白い実をつける。潰すと湿布の匂いがする。
花期:7〜8月
結実期:8月〜9月

ツルリンドウ果実
北アルプス登山道で見られます。花は薄い青色でかわいらしい花です。秋に紅色の実をつけます。
結実期:9月〜10月飛騨山脈

キブシの実
春に黄色いふさ状の花をさかせるきぶしの実。タンニンを含み、染料として使用することもあります。
結実期:夏〜秋 山間部
スミレ

コモロスミレ
長野県小諸市で発見されたスミレで花びらを多めにつける珍しいスミレ。左右が非対称なスミレも多い。

エイザンスミレ
とても華やかなイメージの花を咲かせるスミレ。スミレには珍しく歯に切れ込みがあるのでわかりやすい。

タチツボスミレ
野山で最もよく見ることができるスミレで群生することも。とても美しいラベンダー色で見つけやすい。

ヒメスミレサイシン
フォッサマグナ地域に咲くスミレで葉の展開が花の開花よりも遅れる。

ゲンジスミレ
葉の色(裏が紫色)から連想された名前のスミレ。
葉が大変美しい。斑入りのゲンジスミレも人気がある。

スミレサイシン
すみれの仲間の中ではに特徴があるのがスミレサイシン。
葉の展開が花の開花と同時期または遅れる。
高山植物 山野草 樹木 花
コケ しだ 地衣類

セイタカスギゴケ
スギゴケの中でもお大型の種
切り株などに群生しているのを見かけることが多い。

ツブキゴケ
樹形状の地衣類であることからツブキゴケ(粒木苔)
その名の通りの形状。

キゴケ
地衣類の地衣体の一部が伸びて樹枝状になるのでこの名がついている。

イワダレゴケ
針葉樹林帯の林床に群落を
作る美しい苔
黒戸尾根ではよく見かける種

ムツデチョウチンゴケ
花のような形の美しい苔
雨に濡れると透き通り
花のようにも見える

ムツデチョウチンゴケ
春から秋の間に数本の蒴柄をつける姿が見られる。画像は9月

ムチゴケ
光って柔らかく見える苔
大きな柔らかいマットを形成

チョウチンゴケ
丸みのある可愛らしい苔です。
光沢があります。

ウマスギゴケ
日本庭園などに植えられる苔。
緑美しい苔は北半球には広く分布している。

ツメゴケ科(地衣類)
一見葉っぱのような緑色の大型葉状地衣。
先端に着く子器は褐色。

コオイゴケ
高地の腐植土の上に群生。
葉の配列がおもしろい。

オオミズゴケ
林の下の湿った場所に群落を形成する。
園芸でおなじみのミズゴケも同じミズゴケ科

カジカモジゴケ
樹木の幹などに生える苔
緑美しい苔。

タマゴケ
人気のあるタマゴケ。
岩の上などに群生する。
蒴(胞子嚢)が丸くかわいらしい形をしているので人気。


ススキゴケ
山沿いなどで見られる苔。
ススキのように見える苔。

タチハイゴケ
寒い地方の針葉樹林帯に群落を形成する苔。
羽根状に枝が分岐する。

スギバゴケ
岩、朽木、土の上に生える
黄緑色から緑色の光沢ある苔
ムチゴケ科

スギゴケ
北半球の各地に分布する苔。
関東甲信越の山にも多い。

ウグイスゴケ
ハナゴケ科の地衣類
低地から高山までの岩の上などに群落する。

シノブゴケ
枝分かれした姿がシダのシノブに似ている美しい苔

コツクシサワゴケ
タマゴケ科のコケでなかなか出会わない。朔が丸くて可愛い。
目玉親父がいっぱい。